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西洋占星術とは、一体どのような占術であるのか?
そしてどのような事が分かるのか?
その一例として、西洋占星術の読み方の例をご紹介します。

 

【結婚・家族をテーマとした例】

この女性は、最近、衝撃的な離婚をされました。年齢は35歳です。

幸せを望み、順調に交際を続け、結婚。
しかし、結婚してみたものの、夢見ていた生活と実際とは大きくかけ離れ、常に不安定な状況でした。

結婚し、1年半を過ぎたころ、突然離婚せざるをえないような状況となり、考えぬいた末、離婚となりました。

なぜ、このような状況になったのか?
もちろん、心理的な要素、霊的要素もあると思われますが、
ホロスコープを読み解くことで原因を探りたいと思います。

また、次に彼女が希望するような結婚に至るには何が必要で、いつ頃なのか?そのあたりを中心に読んでみたいと思います。

なお、このサンプル鑑定は、彼女に変化があり次第、随時更新予定です。

※占星術を学んでいない方は、青い文字の箇所をお読みください。

 

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まず、彼女の全体的な性質を出生図から読んでみたいと思います。

※ハウスシステムはプラシダース
進行図は月~金星まで、一日一年法(セカンダリー・プログレッション、内側から2番目の円)、火星~冥王星までは太陽の度数と同じ分だけ進める方法(ソーラー・アーク法、内側3番目の円)を採用したコンポジット方法(CPS)を利用しています

基本構成

2区分: 男(陽・積極性):女(陰・受動性)=5:5
3区分: C:F:M=1:4:5
4区分: 火:地:風:水=3:4:2:1
逆行天体:海王星のみ
年齢域の天体:太陽と火星
特徴:天体はほとんどが
東半球(左側)・北半球(下側)にある。
ダイヤモンド型のコンプロマイズがある。
太陽と水星が本来の位置

2区分は、陰陽でいえば、中立です。
3区分は、柔軟と固定が強く、活動が少ないですね。受動的で頑固と読めます。
4区分は、水が少なく地が強いですね。極端ではありませんが、自分の感情をまき散らすことなく、周囲とのバランスを重視し、調和を好む傾向があると読めます。
太陽と水星は、本来の位置にあり、天体の影響が少し強めに出るでしょう。

天体は東側に多く存在し、これは自分自身の力で運勢を開いていく傾向が強いことを表しています。
また、北側(下側)にも多く存在していますが、

これは社会性よりも、自己の私生活を重視したい傾向を表します。

最初は太陽から読みたいと思います。
太陽は父親、夫、社会的な自分の顔や目標を表します。

太陽はアセンダントのサインのルーラであり、また2ハウスにあります。
自分の個性、自分の特色を上手に表現しながら、それを活かして社会的な生活を送る傾向があると言えます。
社会に向けた活動に対しては調和的ですが、あくまで自分を公にさらした活動をするのではなく、自分のセンスや自分自身が楽しみながら社会活動をしていくタイプです。
他者から称賛を受けなければ、生きている価値がない!という心理を抱くことは少ないと思います。

太陽のアスペクトは月と60度(セクスタイル)、天王星と60度、この3天体で小三角を形成しています。
またキロンを含めると、月・太陽・天王星・キロンでダイヤモンド型を形成しています。
ハードアスペクトは木星と作られています。

これらのアスペクトや配置を総合してみると、非常に機転のきく性質です。
また、新しい状況や価値を瞬時に読み取る力があります。
状況を察知する能力は大変長けていると思われ、空気を読んで自己表現出来る人と言えます。

太陽と木星とのハードアスペクトは、主に保護が強すぎたり、恵まれている状況がかえって本人の足かせになることが多いと判断出来ます。
また、どちらの天体も固定宮にありますので、頑固さ(価値の固定化)が発生しやすいでしょう。柔軟に自己を表現することがし辛くなります。

次に、月の状態はどうでしょうか。

先ほどのダイヤモンド型の他に、乙女座にある水星と火星と90度を形成しています。
その先には水星・火星が120度木星となっており、太陽とアスペクトが繋がります。

これは、敏感に周囲の状況を読み取り、それに向かって積極的に行動していく姿があります。また、臨機応変さが大変よく、常にすべての情報をにぎりながらバランスの取れるように行動していく傾向が見られます。

また、時に本人の負担になるくらい、仲間のこと全てをやり過ぎる傾向もあります。
しかしそのやり過ぎの頑張りの結果が、彼女の社会的な顔を作って行くことにも繋がって行きます。

月は自分の私生活、自分の素の状態を示します。
社会の顔を気にしない自分らしさが表れますので、彼女は家族に限らず仲間を大切にし、そこでの調和を取るために尽くしていく喜びを知っています。
それは献身的な尽くしではなく、全ての事を敏感に察知し、機転を利かせられる裁量を持った人独特の調和を保持していく姿勢です。

太陽と月の状態は、本人の先天・後天的家族像を示しています。

彼女は家族運にも恵まれており、活気あふれる家族で育ったように思われます。
そこには一家の大黒柱を自信をもって行っている父親像(多少過保護かも)と常に家族の事を思いやり、状況に合わせて行動する、一生懸命頑張るお母さん像が見え隠れします。
そして家族は常に明るさと楽しさと活気にあふれています。

この太陽と月の示す家族像は、彼女が作って行きたい家族像のモデルとなります。

次に、アセンダントの状態を見ていきましょう。
アセンダントのルーラは先ほども書きましたが太陽です。
アセンダントの近くには土星があり、1ハウス側にあります。

1ハウスに土星があると、自分自身に自信を持つのに時間がかかります。

太陽の状態からすると、堂々とした人格が想像できますが、実は本人の実感としては、「私なんて・・・」と謙遜ではなく、本当に自信のない心理状態であると思われます。

土星のアスペクトは天王星と90度。そして海王星と冥王星と小三角を形成しています。

小三角は、時代の流れにマッチした現実を作る能力があることをしめしています。
彼女の近くにいれば、時代を感じることが出来るでしょう。

土星と天王星・ヘッドの90度は、改革の流れと保守の流れとの間で常に揺れ動く感じがあります。

安定を望んだとたんに、それを打ち壊す変化が待っているような状況です。
特に天王星は4ハウスにあり、これは家庭の状況や私生活の状況が常に変化することを示しています。

彼女の本質は、安定を望みますが、持って生まれた運勢はこれを嫌がっています。逆をいえば、常に変化する私生活を楽しむことが出来るようになることで、安定を掴む事が出来ます。

この波を上手く乗りこなせるようになることが、彼女自身の生活の安定を促すことに繋がってきます。

次はMCの状態です。

MCのルーラは火星。
火星は先ほども出てきましたが、乙女座の後半にあり、水星とコンジャンクション、木星と120度、月と90度です。

とても高い実務能力が発揮されます。
事務仕事や総務系の仕事、何かを伝達する仕事に向いています。
またその技能で、皆をまとめていくのにも向いています。

MCはライフワークや仕事を示し、6ハウスの示す労働としての仕事とは違いますので、そこに苦痛はありません。
仲間の中でその存在を認められながら、実務をこなすことは彼女にとって、とても良い働き方だと思われます。
また、MCに対し上昇する天体、MC付近に天体はないので、アセンダント近くの土星を強調して読む必要があります。

土星のアスペクトは先ほど記載したとおりです。
さて、これまで一度も出てきていない天体は、金星です。
金星は乙女座、2ハウスにあり、海王星と90度のみ、という状態です。

乙女座の金星は、センスを大切にする性質があります。
そして、実際センスの磨かれ方はすばらしいものです。
2ハウスにあることから、芸術・文化に関すること(音楽や演劇など瞬間が大切なもの)や趣味におけるセンスはなかなかのものと判断出来ます。もちろん、ファッションのセンスもなかなか個性的でしょう。

恋愛に関しては献身的なタイプですが、海王星との90度は、常に恋愛に対し、不安が伴うことを示しています。

また、金銭に関しても、ここだけを見る限りでは不安定になることが多いでしょう。
金星90海王星は散財のアスペクトとして代表選手ですが、土星と海王星が120度ですので、それなりに節度のある経済状態が見込めます。

ただし、恋愛にこの土星120度海王星のアスペクトは、1ハウスの土星の自信のなさが誘発される為、安定要素とはならず、良い方向に考えづらいです。

これで一通りの天体、感受点を見てきました。
これらから言えることをまとめます。

・仲間の中で実務を献身的にしていくことで、社会の顔を作って行く。また自己の目標、満足も得られる。

・運勢は自分で切り開くタイプ

・自分に自信がないタイプ。

・家庭運は変化に富むので、変化を楽しめるようになることで、自己が安定し、自信が持てるようになる

・恋愛は積極性を発揮出来ている時は安定。受身に回ると不安定になりやすい。
上記の結果を踏まえると、彼女の結婚は、恋愛から発展して結婚するよりは、始めから結婚相手を見据えて、共に生活が出来るかどうかを判断基準に含めた恋愛をしたほうが、安定につながりやすいことが言えるでしょう。

また、恋愛相手と上手くいくには、自分が積極的に社会に参加し、自分の特技を活かせる環境の中で共に社会的な面での夢を追える人が最適、と思われます。

旦那さんが働いて、妻である自分はそれを支えると言うだけでなく、共に同じ社会的な夢・・・例えば、会社を経営している旦那さん、その会社の社員としても、そして妻としても一緒に仕事をし、従業員も含めて皆の世話をすることで、会社を発展させる・・・というような家庭を作れる状況が彼女にはあっていると思われます。

実際に結婚した家庭は、いわゆる一般的な家庭・・・旦那さんが会社員、妻は主婦という状況でした。また、結婚に対してなかなか前向きな態度を示さない状況、俺についてくれば守ってやるというような態度が彼からは感じられなかった状況は、常に活気あふれる家庭、過保護とも言えるくらいの父親の保護力が彼女の彼女の家族の原型ですから、それともマッチしませんでした。

次に、時期を検証していきましょう。

付き合いだした頃、進行の月は1ハウスを通過中でした。

1ハウスの終わりに太陽(夫の象徴)があることから、彼を結婚の対象と見やすい心理状況にあったと思われます。

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プロポーズされた頃は、ちょうど、プログレスの月と土星がコンジャンクションし、さらにトランジットの土星がプログレスの月・土星と出生図の金星とコンジャンクションしている時期でした。

これは自分の私生活におけるけじめをつける時期であり、同時に一生懸命に相手に尽くそうという愛情を刺激している状況でした。

また出生図の太陽(将来の夫を示す)にはトランジットの木星と海王星が180度でヒットしており、この意味でも、結婚に対して大変前向きな状況だったと思われます。

一つ気になる点は、彼女の出生図の太陽と木星は90度になっており、このトランジットを含めるとTスクエアを形成します。過度な期待を旦那さんに対して抱いたりしやすい状況になっていたと思われます。

 

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このあと、2010年の始めのころ、結婚しています。
この結婚の時期は、彼女にとってはずいぶんと待たされた感覚だったようです。

この時、プログレスの太陽に土星がコンジャンクションしていて、彼女は結婚するにふさわしい時期となっていますが、実は彼女の進行の太陽の上をトランジットの土星が順行と逆行を繰り返して、3度通過している途中でした。

実際に結婚したのはトランジット土星が逆行中でした。

出生図の太陽に対しては、タイトに180度海王星となっています。

これが意味するところは、 実は実際に旦那さんになる人は、ひょっとしたらまだ結婚に不安を抱えている時期だったのでは?ということです。

余談ですが・・・

もし、彼女が自分の仕事があり、その仕事に目的意識をもって、そして社会的責任を持って取り組んでいる場合、この太陽は、夫も示しますが、仕事そのものも表します。
この場合は、結婚により自分のお仕事の状態がゆれますよね?
女性にとって家庭を持つ、ということは、仕事がまたもうひとつ増えるようなところがありますので。

同じ太陽でも、そのホロスコープの持ち主が、現在どのような状態であるかによって、読みが異なってくるのです。
話を戻します。

この結婚は、実は彼女の進行図における新月の手前でされました。
このパターンは、少し珍しいパターンとなります。
大概は、この進行の新月のタイミングの少しあと、もしくはぴったりくらいのタイミングで結婚されることが多いのです。

他にも結婚のタイミングはあるのですが、このタイミングはトランジット木星が出生図の7ハウス~8ハウスを通過中であること、4ハウスの中の天王星・ヘッドに対して120度の時に起こったこと意外に、さして大きな特徴が少ないように感じられました。
結婚後の生活は、旦那さんの仕事が安定しておらず、異常に忙しかったそうです。
主婦として家計を支える為と、自分のこれからの道を築く為に、この後彼女は資格を取るために勉強をします。

そして、資格を取得して、いよいよその仕事に着く時、彼女は進行の新月を迎えます。
つまり、2人で一緒に決めた結婚の時は、彼女にとっては少々時期尚早、もしくは遅かった状態で、彼女自身が決めた道の時に、ジャストタイミングだった、ということです。

彼女も仕事につき、安定した結婚生活を過ごしていると思いきや、彼女の中では、すぐに子供が欲しいという希望が、夫との折り合いがつかず、常に待っている状態だったこと、そして旦那さんとの微妙な感覚のずれに悩む日々が次第に増えていった、とのことでした。

この期間、彼女の太陽・・・夫を示す位置に対し、180度でトランジット海王星が行ったり来たりしていました。

 

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この時期、トランジットの海王星は、2011年4月に魚座に移行しましたが、逆行により、8月には水瓶座へと再移行しています。

彼女の太陽は獅子座にあり、ダイレクトに180度の影響を受けるのは、海王星が水瓶座にある時です。

天体が逆行している時、というのはその天体が表す事柄や、海王星が重要な役目を担っているタイミングで起こったことを、見直す時期であることを示しています。

この8月頃から、どうも旦那さんとの関係性について、不安定さが続いていることが気になり始めたようで、彼女はいろいろと家庭生活に危惧を感じていたそうです。

この心配は、恐らくプログレスの月の上にトランジット土星がかかっていたこともあるでしょう。

ところが皮肉にも、幸運の天体の代表格である木星は彼女の10ハウスを通過中で、本来であれば、かなり良い展開が待ち受けていると思われる時でした。

さらにトランジットの状態を確認すると、この11年の7~8月は、トランジットの木星と冥王星と海王星で小三角を形成していました。彼女の太陽をトランジット海王星が逆行しながら、180度でとらえています。

この時期、太陽は新しい価値を掴むため、そして飛躍の為に希望を、そして未来のイメージを明るく保つ事が出来る状態でした。
反対にいえば、旦那さんは明るく羽を伸ばせる時期であり、少々過剰な緩みが出ている時とも言えます。

トランジットの指し示す通り、彼女は自分が一生懸命がんばることで、きっと夫との関係は良くなると信じ、懸命に努力を重ねていました。

そして、2011年の10月、たまたま偶然が重なって、夫の携帯を見てしまった(見る状態にあった)ことから、夫の浮気が発覚しました。

そこから、今まで自分がなんとなくおかしいと思っていた事の事実が明かされ、考えに考えた挙句、12月に離婚しました。

 

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浮気が判明した時、彼女の出生図の太陽には海王星がタイトに180度が形成されていました。
結婚と結婚生活を表す、出生図の第7ハウスおよび8ハウスのルーラである天王星は、トランジット木星と180度です。
同じく、1ハウスにある土星を含めるとTスクエアを形成しており、間接的ですがアセンダントのルーラーの太陽に対して、今を乗り越え、次のステップへすすめと、警告しているようにも思えます。

プログレスの月のサビアンは、「拘留された2人男」の度数であり、彼と彼女の緊迫感がつたわるような度数となっています。
その後、2カ月して、正式に離婚となります。

この時にはトランジット木星は逆行を進めており、トランジットの土星と180度を形成しています。トランジット海王星を含めコンプロマイズを形成しており、彼女の太陽を含めるとミスティックレクタングルを形成しています。

T海王星は順行し、出生の太陽を通過しており、2月移行、水瓶に戻ってくることはありません。(160年以上後には戻ってきます)

さらにもう一つ、プログレスの太陽が天秤座3度に入ったばかりでした。
この度数は、「全てを変える、新しい日の夜明け」(The dawn of a new day, everything changed.)
です。

現実的には離婚という悲劇に思えますが、天体の状況、タイミングからすると、良いタイミングであったように見えます。

離婚後の現在、彼女は独り立ちするため、本格的に就職活動する為に、職探しに燃えています。
木星は12/25より順行しており、彼女の10ハウスを通過中です。また、海王星・土星を含めてコンプロマイズしており、彼女の太陽をずっと支援している状態です。

このコンプロマイズは2・4・8・10ハウスの中にある天体ですので、仕事や家庭を築いていくのにはとても力強い支援を天体がしてくれるでしょう。
また、これらの読みからして、彼女の新しい人生を築くのに重要な天体は、出生の太陽のようです。
太陽を中心とした、アスペクトが良い時にさまざまな人生の展開が起こってくるでしょう。

ちなみに、2010年の秋に起こった進行の新月は、天秤座の1度で起こっています。
これは自分だけの世界から他者の世界へ踏み出した最初の度数にあたり、他者の注目を集めることで、自分を活かしていく度数です。

彼女のこれからの29年のテーマは、このような色を背景にしながら進んでいくことになるでしょう。
2012年のイベントを記載したいと思います。

プログレスの太陽が、トランジットの天王星と180度にすでになっています。
これは彼女自身が一人の道を歩む良い刺激となっていますね。
この時トランジットの木星は、彼女の10ハウスをずっと通過していますし、またトランジット土星は4ハウス側にずっとあります。
公私ともに、すっかりと新しいステップを踏める状態です。

プログレスの月がICを超えるのは、12年の4月です。この時、トランジットの土星がコンジャンクションしている状態です。

彼女は土星を上手いタイミングで使っています。(前記のプログレス土星・月のコンジャンクションでプロポーズされた)ので、この時期に生活の安定が決まるようなそんな就職先に入るのではないか?と読めます。

また、この時、第二の人間関係におけるラッキー時期、プログレスの金星・月のコンジャンクションが4月~8月にかけて起こります。

また8月はトランジットの土星・火星がこの月や金星の少し前でおこり、彼女のMCを180度で刺激します。

これは、恐らく現在実家に舞い戻った彼女が一人暮らしをまた始める時期に使えるのではないか?と思います。
また、この8月~9月は、トランジットのヘッドが彼女の木星と180になります。(つまりテイルが木星とコンジャンクションする)
彼女の木星は5ハウスのインターセプトしている射手座のルーラであり、11ハウスにあります。

これは運命的に良い仲間に出会ったり、一生を共にするような人との出会いがありそうな配置です。
この運命は、いわゆる転生輪廻を繰り返しているなかでの、生まれる前からの繋がりをもつ出会いなども含まれています。

インターセプトしているサインのルーラは、少々時間がかかったり紆余曲折を繰り返しながら、とても良いものを作り上げるような傾向があります。

ですので、この出生の木星を刺激するヘッド・テイルはとても重要であると思われます。

この少し前の時期、5月の終わりごろは彼女のMCの支配性である火星に対し、トランジット木星が120度を形成します。

火星は仕事の能力も示しますから、このあたりも仕事の順調さを支えるでしょう。
さらにトランジットの火星と冥王星が120度になっています。
出生図とのアスペクトではありませんが、これは出生の火星を勇気づけます。
今年の秋から年末にかけて、トランジットの土星は彼女の出生図の天王星とヘッド、そしてプログレスの金星・月・火星を刺激します。

これは一般的には恋愛における規制となりますが、この場合はしっかりとした家族に結びつく恋愛を定着させる流れと成ります。

良い仲間にあい、今まで不安定だった絆を修復するようなそんな働きをするものと思われます。
この定着の過程で彼女がどのように成長するかで、この先の彼女の仕事、恋愛、家庭は大きく変化することでしょう。

2013年はトランジットの土星とヘッドが蠍座に入ります。また冥王星と土星がミューチュアルレセプション(入れ子)になるので、ここで再生という意味が強調されます。

まさにこの時、彼女はこの苦しい体験を乗り越え、本当に充実し満足出来る人生を得ることが出来ると予想されます。
現在のところ、もっとも早く結婚出来るのは、2013年です。
2014年もアセンダント付近をトランジット木星が通過しますので、それなりに有効。

次は2015年、プログレス太陽の上に、トランジットのドラゴンヘッドがきつつ、1ハウスにトランジット木星がある時、そしてプログレスの月と天王星がコンジャンクションする時あたりではないか?と思われます。

2016年もとても良い配置が続きますので、この5年で彼女の人生は、まさに理想的な状態に変化していくのではないかと思われます。
今後の彼女に期待大です!

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